コロナワクチン接種のやり方やニードルについて

現在、日本のワクチン接種は、一部を除いて、原則皮下接種です。それに対して海外では筋注が多いようです。皮下接種は斜めに刺していくのに対し、筋注では垂直に刺します。ワクチン接種の際に使うニードルにはゲージといって太さが14Gの太いものから32、33、34G程度まで製造されているようです。27Gくらいになればかなり細く、針の長さも皮下や筋肉まで届くので痛いのが嫌な人は先に針の太さをきいておくとよいかもしれません。大工のような歯医者とか、太い針で平気で刺す医者とか怖いですよね。なお、いま現在、ワクチン接種後に硬結防止のために揉むことは必要ないといわれています。