東京クリニックのEQ治療

感情を適切に読み取ったりストレスに適切に対処し、コミュニケーション能力や仕事の効率を上げるのが東京クリニックのEQ治療です。

うつ病は自分で病気か病気ではないのか判断がつきにくいことが特徴です。本人は苦しんでいますが、自分の性格や能力、環境に恵まれていない結果であり、自然の成り行きや当然の結果であると思い込んでいることが多くあります。うつ病患者さんはそれを自然治癒を待つか、単に時が過ぎていくのを耐えて過ごしているだけのことが多くあります。

前頭前野は、「高次」の脳機能に重要な役割を果たすと考えられています。これは、計画、推論、および判断を指す実行システムの重要な部分です。適切な社会的行動の評価と管理、人格と感情にも関与しています。意思決定、計画、問題解決、思考などの自発的行動、注意、阻害、知性、社会的スキルなどを司ります。ADHD、自閉症、双極性障害、うつ病、統合失調症を含む多くの認知障害は、前頭前野の機能障害に関連付けられています。

うつ病は、脳科学的にはヒトを人間たらしめ、思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられている前頭葉の前頭前野の活動に異常をきたしている状態です。背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)は記憶や認知、意欲、判断に関係する領域、背内側前頭前野(はいないそくぜんとうぜんや)はコミュニケーションや共感、社会性に関する領域と判明しています。

うつ病では前頭前野にある背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)の機能が低下し、不安や悲しみ、恐怖、自己嫌悪などの感情をつかさどる扁桃体が過剰に反応し、バランスが崩れている状態になっています。扁桃体においては、過度な不安や恐怖が症状であるうつ病、不安障害やPTSDといった精神疾患においては、扁桃体の活動が過剰で、反対に統合失調症や自閉症では扁桃体の活動が低下しています。このため前頭葉や扁桃体の活動を調節する薬物がEQの改善に役立つと期待されています。