こんにちは

当院では睡眠,意欲などの病気を診ています。
健康に過ごせるようにお手伝いします。

Our website contents & design are for the International Classification of Diseases ICD-10F Group
東京クリニックでは、患者さんのライフステージを考えながら病気の治療を行っています。私たちは現代社会の日々の生活においてさまざまな自由を享受している反面、刺激やストレスを受け続けています。
仕事、恋愛、家族、お金、気分、体調などはそれぞれが相互に関係しており、それらが調和していなければ総合的に良い結果は得られません。前頭葉を活性化させEQを高める治療を行い、あなたのインスピレーションを高め平穏で静かな世界へと導くサポートを行います。


 

15人に1人



メタボや肥満・過食・拒食がうつ病リスクを上昇させます



ストレスを抱えた人には過食や糖尿病、肥満、脂質異常症が多くみられます。
海外で現在利用可能な減量薬には以下のようなものがあり体重コントロールはメンタルにも重要なことがわかっています。



  • オルリスタット
  • フェンテルミン
  • フェンテルミンとトピラマートの併用
  • ロルカセリン
  • ナルトレキソンとブプロピオンの併用
  • リラグルチド


これらの減量薬を服用すると体重が約5~10%減少します。
体重コントロールは脳にも重要と考えられています。
BMIが高くなるにつれ認知機能が低下し脳の体積の減少や神経ネットワークの低下と関連します。
体重をコントロールしてうつを防ぎ、認知機能・アンチエイジングを維持しましょう。



抗不安薬、睡眠薬ランキング

抗不安薬ランキング

1位 デパス
2位 レキソタン
3位 ソラナックス
4位 セルシン
5位 ワイパックス
6位 メイラックス
7位 リーゼ
8位 セパゾン

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の解説

薬の効果と作用機序

脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬

不安、催眠・鎮静に関連するGABAA受容体と複合体を形成するベンゾジアゼピン受容体に作用して不安を和らげます。抗不安作用だけではなく筋弛緩作用、催眠作用、抗けいれん作用も有します。アルコールやバルビツール酸製剤に比べて安全です。大脳辺縁系の神経活動を抑制し種々の不安・焦燥・緊張を和らげます。

主な副作用や注意点

眠気、ふらつき、依存が有名です。

睡眠薬ランキング

1位 マイスリー
2位 デエビゴ
3位 サイレース
4位 ルネスタ
5位 ベルソムラ
6位 レンドルミン
7位 ロゼレム
8位 アモバン
9位 ドラール
10位 ハルシオン

多くの医療機関で上記の睡眠薬は処方されておりその順位とほぼ同じです。マイスリー、アモバン、ルネスタは入眠困難に処方される薬で同じ非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬ですが、自分に合っているものを服用しましょう。ベルソムラは脳の覚醒を促進する神経伝達物質オレキシンの受容体を阻害することで、脳を睡眠状態へ移行させ不眠症を改善する薬になっています。長く使用しているうちに薬の効果が減弱してしまう耐性や依存性がないといわれています。

睡眠薬の種類(作用時間による分類)

1.超短時間型 (2~4時間)
入眠障害; ハルシオン、マイスリー、アモバン、ルネスタ、ロゼレム

2.短時間型 (6~10時間)
中途覚醒; デパス、レンドルミン、リスミー、エバミール、ロラメット、ラボナ、ブロバリン

3.中間型 (12~24時間)
早朝覚醒; サイレース、ユーロジン、ベンザリン、ネルボン、イソミタール

4.長時間型 (24時間以上)
安定剤系;ダルメート、ソメリン、ドラール、(デエビゴ)、フェノバール

5.その他 半減期から作用時間を一概に推定できないもの
不明;ベルソムラ

クリニックの治療の特徴

軽症うつ病の場合、発症にはストレスが関係しているといわれており、一般的な治療方針としては薬物療法とストレスを減らし休養をとる治療が行われます。

東京クリニックではそのような選択肢だけではなく積極的に社会とかかわっていけるような治療が可能です。同じ系統の抗うつ薬においても薬剤により作用はそれぞれ異なるため必要にして十分効果が出る適切な薬が選択されます。
このような治療は一見すると簡単なように見受けられるかもしれませんが、実際にはうつ病は見極めが難しかったり難治性のことが多く、薬をやめるとぶり返したり別の症状がでて不安定になったりするため根気強く治療する必要があります。
また、患者さんによってどの薬が適切であるかの判断は治療者によって様々なことが多いのが実情です。保険医療機関であればどこで治療を受けても同じであるということにはなりません。
ですから症状や薬の副作用、社会生活等、患者さんのQOLを考慮した場合、少ない薬で十分な効果を出すことを目標としているクリニックで治療を受けることは必須といえます。


東京クリニックの医療費(患者負担)が安い秘密は

健康保険では患者さんが負担する割合は全国一律で3割という決まりになっていますが、クリニックによって診察内容やそれにかかる診察費、検査費、薬剤費などの違いがあるのはご存じですか。専門医や認定医、心理カウンセラー等が大勢所属していますとうたってもその分を加算され医療費の負担が増えたのでは本来の治療の目的とは異なります。東京クリニックでは無駄な検査等を省き患者さんの自己負担を軽減しています。

しっかりサポート&20年以上の医療機関運営

充実した患者サポート体制でわからないや不調をすぐに解決。東京クリニックの医師は20年以上東京や大阪などの医療機関で院長を務め、精神科系外来治療経験は日本でもトップクラスです。特に中枢神経刺激薬を用いた治療の症例数は世界一で医師として最も大切なことの一つである経験値が高く、理論と経験則から適切に治癒に導きます。

医薬品&併用禁忌データベース

東京クリニックの基幹の一つであるリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)は業務システムにおけるデータの保存・管理の基盤として採用されており、可用性を最大限に高めるために複数台のコンピュータを統合してミラーリングおよびクラスタリングの構成をとると同時に常時バックアップされています。利用時の認証や権限管理、暗号化などセキュリティ機能も最新のものに高めています。クリニックのIT化のツールの1つとして医薬品併用禁忌データベースを構築し相互作用のチェックは医師の技量に左右されることなくサーバー上で自動で行われクライアントに即座に通知されます。