2021のポリシー

 2021年も昨年に引き続き東京クリニックでは新宿区役所通りの利便性の高い立地の診療所として、外来診療の専門性を高め、質の高い医療を日々提供していく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。具体的には1、発達・人格検査やその他認知機能検査等による心理状態の確認、2、薬剤減量に向けて治療方針の見立て、3、毎年認可される新薬の特徴の理解、また、一例としてラミクタールとバルプロ酸ナトリウムの併用による抗うつ効果や相互作用等の確認、4、医療ミスや重大な副作用、薬物依存・乱用の防止、5、近隣の調剤薬局の協力に基づく処方の充実、これらをそれぞれさらに質を高めよりよい外来診療を引き続き目指してまいります。

 また、当院の特徴としてクリニックを運営していくうえで、経理上で収入をあげなければ存続ができないという理由がない為、クリニックは純粋な臨床医学や患者サポートの提供を唯一の目的として医療を行うことが可能です。その為、公的医療機関や非営利団体よりもさらに運営側の都合に左右されることがありません。ですから、患者の意思や都合を医師側の都合で変更する必要が生じる可能性は原則的になく、自分の望む治療を受ける権利すなわち自己決定権や患者の尊厳を保障している重要な基礎となっているものです。その特徴を生かして患者様のより良いメンタルヘルスを第一に医療を提供してまいります。

第105回薬剤師国家試験 問294〜295

26歳女性。糖尿病の既往がある。大学卒業後、就職し、仕事が増え始めた頃から奇異な言動が見られ始め、部屋に引きこもり、独り言を言う、壁を叩く、蹴るような行動が見られるようになった。心配した家族とともに精神科を受診したところ、統合失調症と診断されて入院となり、アリピプラゾールによる治療が開始された。入院時の検査値はNa142mEq/L、K4.1mEq/L、Ccr110mL/min、AST 22 U/L、ALT 43 U/L、HbA1c 6.4%(NGSP値)であった。アリピプラゾールを徐々に増量し、30 mg/日まで増量した結果、壁を叩くような行動はなくなった。しかし、薬剤師が病室を訪問した際、患者はろれつが回りにくく、手指振戦をきたしていることに気付いた。患者と面談したところ、トイレに行くための歩行もしづらく、日常生活に支障が生じるので困るとの訴えがあった。

問294(病態・薬物治療)

この患者に認められた手指振戦は、抗精神病薬の有害作用と考えられる。その作用発現に関係するドパミン神経経路はどれか。1つ選べ。

1 中脳―辺縁系
2 中脳―皮質系
3 黒質―線条体系
4 漏斗下垂体系
5 青斑核―扁桃体系

答え
3

問295(実務)
今後の治療方針について薬剤師が行う医師への提案として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

1 しばらく経過観察
2 アリピプラゾールの増量
3 クエチアピンへの処方変更
4 クレアチンキナーゼ値の測定
5 ビペリデンの処方追加

答え
5

モテる努力

こんにちは、東京クリニックです。人生における大きな岐路ともいえる結婚について、どこで知り合い、誰と結婚するか、そして子供を作るか作らないかは人生の最大の目標のひとつでもありますから良い意味でも悪い意味でも悩んでいる人は多いのではないでしょうか。3大欲求をなしているものの一つのゴールともいえるわけですから、何を食べるか考えない人がいないのと同様、全員が結婚については考えるはずです。異性にモテるためには美男美女でなくとも、努力をして自分磨きをすればモテる人になれ、モテる人の多くは、他人が見えないところでモテるための努力をしています。何年も落ち込んで異性を見つける気力もわかないという人は軽うつの可能性もあります。
また、逆に、何度チャレンジしてもフラれてしまってダメだという人は、同じパターンでゴリ押ししているだけですのでいくら自分の頭で考えて何年やっても結果は同じになってしまう可能性が高いです。そういう場合はコミュニケーション能力や認知機能向上のために前頭葉の働きを高めることが重要です。ちょっとしたきっかけで結果は違ってくることは結構あります。自分に合う人を見つけられるといいですね。