CとDの会話

C 日本人はいつからか専門用語を普通の人でも使いたがる傾向になっ たと思うんですよね

D なんとなくわかるけど例えばどんなのですか

C 上司にホウレンソウするとか、タイパとか、スペックがどうとか

D それはなぜだと思いますか

C マスコミが使っているからじゃないかな。コメンテーターが教科書的な正論ばかりいうからでしょうね

D 好きなタレントさんっています

C 僕は外タレのコメンテーターが好きですね。ダジャレとか自虐ギャグが面白いじゃないですか。日本人ならBの2人とか。ダジャレが好きなんですよね。

D Cさんは好きなギャグとかあります?

C いま頭の中にこびりついているのはGのツッコミ風ギャク。患者さん「先生、最近ずっと寝ても寝ても眠いんですよ〜」

 わたし(G風に)「いや、どんだけ寝たいねん!熊か!!冬眠のレベルちゃうねん!」

D もひとついきます?

C 先生「血圧が少し高めですね」

患者さん「えっ、気圧のせいですかね?」

わたし「いや気圧関係あるかい!関係あらへん。大げさや。」

D 別の人のも行ってみます?

C 患者さん「M先生、最近ネットの情報ばっかり信じちゃって…」

  M(風)「ネットの海には真実がある…と思って潜ったら、Wikipediaの底で溺れました。編集したの、昨日の自分でした。自己責任!!」自分でボケて自分で回収、という 「賢いけどちょっと痛い」キャラ演出が、M節ですね。

D D風のあります?

C D「患者さんが”王様のように扱ってほしい”って言うから、
 ロイヤル対応したんですよ。お茶とスコーンを出して、
 診察は”ノブレス・オブリージュ”方式。
 でも、お会計のときだけ庶民感。
 ”支払いはエリザベスで…”って、旧札かい!」

C D「最近、うちのクリニックも人気でしてね。
 予約が埋まりすぎて、チャールズ国王でも3週間待ちです。」

 「まさに――クラウン(王冠)じゃなくてクランクアップ!…意味はありません!」

 ポイントは、英国ネタを絡めつつ、オチは庶民的なズレ感

D ありがとう。

C 日本人は平和すぎや。ヒョウ柄のバッグに防災グッズ3日分くらい用意しときや。

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