寝るときはエアコンの温度を1度下げましょう

不眠の人もそうではない人も、良い睡眠をとり、寝つきをよくしたり深く寝るために、エアコンの温度を1度下げ、手足は布団から出せる状態にして無意識下でも温度調節しやすい状態で寝ることがコツです。エアコンの温度を下げる理由としては人工冬眠の状態を作り出すようなイメージです。汗をかきながら良い睡眠をとることは理屈としてはありえません。さらに大きめのベッドで態勢をころころ変えたり起きぎわや寝ぎわにストレッチするのもおすすめです。起きた際にはエアコンを一時的に止めるか1~2度温度を上げると体温も上がってちょうどよい状態になります。無理にすぐに起きて支度しなくてもゆっくり時間をかけて起きるのもコツです。

睡眠相が夜型になる人は仕方がないので超短期作用型の眠剤を服用するのも手です。東京クリニックではマイスリー、アモバン、ルネスタ、ハルシオンや主に精神疾患がある人向けにラボナ、旧ベゲタミンA(現在は製造中止)などの不眠症治療薬の処方も可能です。